
サイト運営を行う中で最も大きな悩みは「サイトを運営する環境が本当に安全なものになっているのか?」に集約されます。
サイトを実際に運営していく中で、安全な環境で運営されているのかを判断する方法は非常に複雑です。実際に自身のサイト上に置かれている個人情報が盗まれていなければ安全でしょうか?サーバーなどが安定していて、サイトの運用に問題が出なければ、「安全な」運用をしていると判断することができるのでしょうか?
結論として安全なサイト運用の定義は上記を元に判断することはできません
サイト運用・ITの世界では完全に安全な運用などを実現することはできません。しかし、ハッキングされたり、情報を盗まれる可能性を下げることは可能です。
サイトがハッキングされたり、運用不能な状態に陥る条件は複雑な要素から構成されます。
サイトを保守するとは、サイトが安全に運用できる環境を実装することと言っても詳しく理解できないことが多いでしょう。
今回はサイト保守についての特集を下記にて行い、サイト保守の重要性を実感していただける記事にできたらと考えています。
第三者の攻撃から身を守るため
ここで定義される第三者はハッカーなどのサイトに対して大きな損害を与える存在のことです。WEBサイト保守を行う最も重要な目的と言っても過言ではない「第三者からの攻撃に備える」という目的。
この目的を達成するために、サイト保守を行うことが重要となります。
ご自宅を購入してから定期的に鍵を交換したり、携帯のパスワードを変更することに似ており、犯罪者から身を守るために、適正な検査と調査から、必要な措置を講じ続けるのが
サイト保守の一つの大きな要素となります。
悪意を持った相手からの不正アクセス、サイバー攻撃などからWEBサイトを守る過程を指します。
WEBサイトの運用を安定的に継続するため
WEBサイトの運営は車を毎日安全に利用することと似ています。
車には車検と呼ばれる定期検査が存在します。これは毎日安全に車を運転するために必要な検査となります。「人間ドッグ」は体の不調を早期に発見するための検査です。
動くもの、継続的に動かす必要がある物には、「メンテナンス」が必要となります。
WEBサイトを継続的に安定的に運用するには、「ドメイン」「サーバー」など契約の期限があるものから、システムのアップグレードなどの最新版がある一定の期間で更新されるものに対応する処置が必要となります。
そのようなメンテナンスをクライアントの代わりにお手伝いすることもまた、サイト保守のサービスには含まれています。
「WEBサイトの保守とかしなくてもいいんじゃない」
当然ながら定期的に必要がかかるサイトの運用に対して、「めんどくさい」と感じてしまうユーザー様も多数いらっしゃると思います。
残念ながら、サイトの保守を怠ることはいつ壊れてもおかしくないものをそのまま放置することとなり、サイトの運用不能、ハッキングなどの予測していないリスクに苛まれます。
WEBサイトの保守を怠るとまず下記のような問題を引き起こします。
・サイト自体の信頼性が低下する(安全ではないと検索エンジンが判断することから)
・サイト上に警告の文字が表示される
・WEBサイト自体が表示されなくなってしまう
・サイトの改ざん、ハッキングの発生可能性の向上
・検索の表示順位が下がる(SEOの低下)
・保守費用よりも高額な修繕費用が必要になる可能性がある
サイト自体の信頼性が低下する
サイトの信頼とは、ユーザーからの信頼と検索エンジンからの評価で構成されます。
グーグルが展開するChromeを中心として、現在の検索エンジンにはサイトを評価するシステムが実装されています。サイトの更新を怠ったり、情報の更新をサボると、閲覧者の減少と検索エンジンからの評価が低下し、サイトとしての意味を持たなくなる可能性があります。
コンテンツを更新することは、お客様自身でできる最高のサイト保守方法であり、
ユーザーに対して最新の情報、魅力的な情報を提供することで、検索エンジンからの評価を得ることも可能となり、「サイトの信頼性」を担保することにつながります。
サイト上に警告の文字が表示される
サイト保守を怠ると、時折サイト上に「安全ではありません」の文字が表示されることがあります。
これは検索エンジンがサイト自体の信頼性を担保できないと警告を出していることになります。この状態でもサイト自体は運用が可能となりますが、ユーザーにも表示されてしまうため、サイトへの流入が減少してしまう可能性があります。
「サイト上に警告の文字が表示される」という問題に対しての対処法は一般的には「SSL証明書」を購入することで解決することが可能となります。ATENAでは「SSL証明書」の実装もお手伝いすることが可能ですので、実装が必要なお客様はご連絡をお待ちしています。
WEBサイトが表示されなくなることがある
保守を怠った場合の最悪のケースとして「サイトが表示されなくなる」ことがあります。
個人ユーザーが趣味でサイトを運用している場合には、改修を急がれることもないかもしれませんが、法人、企業様のサイトが表示されなくなった場合、ビジネスのチャンスや顧客からの問い合わせに対応できなくなる可能性もあります。
コーポレートサイトの場合は、企業としての信用を落とすことになるリスクがあります。
そして、個人で運営されているECサイトの場合は、商品を購入するお客様がサイトにアクセスできないことから、ビジネスチャンスを逃してしまいます。
せっかく、多くの金額を投資して作成したサイトですから、問題が起きないように運営時のメンテナンスには気を使う必要があります。
効果的な運用を行いサイトが公開されている状態を維持し続けることは、サイトに何を載せるのかを考えること以上に大切です。
検索の表示順位が下がる(SEOの低下)
WEBサイトの保守を怠ると、サイトが検索エンジンの評価を受けることができない可能性があります。サイト上に公開されているサイト(特に検索上位に表示されるサイト)は日頃からメンテナンスと情報の更新が頻繁にされているサイトになります。
これまで述べた項目が原因となっていますが、検索の順位が下がる最も大きな原因の一つはサイトの管理が全くされておらず、信用できないサイトとして、検索エンジンに評価されていることにあります。
ユーザー視点の原因(情報が最新ではないまたは更新されていないことで魅力を感じない)
とシステム上の原因(更新されていない、サイトのシステム管理が行われていないと検索エンジンが判断する)この二つの原因がサイトの上位表示に大きな影響を与えます。
保守費用よりも高額な修繕費用が必要になる可能性がある
日頃からのサイト保守を怠る、サイト保守を手間と費用を惜しむことで、大きなシステムトラブルを招くことがあります。また、さいとで発生した問題を解決するためのサポート会社を探す必要や、大きな費用が必要となるサイト修繕費を工面しなければならない可能性があります。
そのような高額な請求を受けてしまったり、システムが問題を起こしたことによる
ビジネス機会の損失を抑えるためにも、システム安定のためのメンテナンスを定期的に
行うことをお勧めします。
